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重曹は掃除だけじゃない!美容ケアにも使える万能アイテム

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キッチンの掃除には重曹を使うと良い、お風呂の皮脂汚れには重曹がきく…など重曹はお掃除アイテムとして知られています。

食用重曹ならベーキングパウダーのようにふくらし粉としても使え、和菓子風味にしたいときぴったりです。実はそんな重曹は美容ケアにも使えるというのです!食用か掃除というイメージが強い重曹が本当に美容にいいのでしょうか?ちょっと気になる重要の美容ケアについてまとめてみました。

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  重曹が美容ケアに使えるって本当?

重曹は正式名称を炭酸水素ナトリウムといい、天然素材のナチュラルクリーニングとして重宝されています。そんな重曹がなぜ美容ケアに使えるのか、重曹にはどんな特徴があるのかみてみましょう。

油分を分解する働きがある

重曹は油分を分解する働きがあります。そのためオイリー肌や皮脂汚れを落とすのにいいとされているのです。

研磨作用がある

掃除で使用する時にも役立つ重曹の研磨作用ですが、美容ケアの際はスクラブ作用として利用されます。実際に毛穴ケアとして重曹洗顔の商品もたくさんあり、つるつる肌を目指している人におすすめです。ドラッグストアに行くと色んな種類があるので探してみてくださいね。

アルカリ性

重曹は弱アルカリ性の性質をもち、角質を除去する作用を期待できます。古い角質を落として肌のターンオーバーを促すことで美肌を目指せます。

臭いを吸収する

重曹には皮脂や臭いを吸収する働きがあるため消臭作用を目的として使用されることがあります。靴や足の臭いケアとして活躍できそうですね。

ちなみにタオルの生乾き臭を取りたいときにも重曹がおすすめです!

 

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重曹の美容活用術

では実際に重曹をどのように美容ケアに使えるのか見てみましょう。

重曹パック

手のひらに重曹を適量のせたら少しずつ水を加えて固めのペースト状にします。鼻などの毛穴汚れが気になる部分に塗って10分放置した後にしっかり洗い流しましょう。目元や皮膚の柔らかいデリケートな部分は避けてくださいね。
パック後はしっかり保湿ケアを行いましょう。

②入浴剤

重曹を入浴剤としてお風呂に入れると、なめらかなアルカリ温泉のように楽しめます。実際入浴剤には炭酸水素ナトリウムが含まれているので、アロマオイルなどと合わせれば手作り入浴剤が完成!入浴後はシャワーで軽く洗い流すといいでしょう。

重曹の目安は大さじ1ほどです。入れすぎないように気を付けましょう。また風呂釜を痛める恐れがあるので、追い炊き機能などは使用しないことをおすすめします。

③足の角質ケア

重曹と水を1:1で混ぜたものをかかとに塗って角質ケアを行なえます。重曹のスクラブ作用と皮脂を分解する作用で固くなった角質を落としましょう。足湯にいれるのもおすすめです。

重曹の美容ケアの注意点

肌に使うものだからこそ、手作りの美容アイテムは危険性がないか気になりますよね。重曹を使った美容ケアを試すときの注意点を見てみましょう。

必ず食用の重曹を使う

重曹には食用、掃除用、工業用など種類があります。基本的な成分は変わりませんが、食用は口に入るものなので不純物が取り除かれ、安全性に考慮されています。また粒子が細かいという特徴もあります。

美容ケアに使う際は必ず食用、もしくは美容ケア用のものを使用してください。掃除用の物を使用するのは絶対NGです。

敏感肌・トラブルがある肌にはNG

重曹ケアは皮脂を分解したりスクラブ作用を利用したりするので、敏感肌やニキビなど肌トラブルがあるときにはおすすめできません。肌が弱い人は必ずパッチテストをしてから試すようにしましょう。

使いすぎには注意

角質ケアに共通することですが、毎日行なうと肌への刺激が強すぎてしまいます。デイリーケアではなくスペシャルケアとして活用しましょう。

手作りの美容ケアはすべて自己責任

手作りの美容ケアは何かトラブルが起きてもすべて自己責任です。既製品であればメーカーに相談がてきるかもしれませんが、手作りではそうはいきません。肌質は人によって異なるため、「大丈夫だった」という意見があっても、自分の肌には合わないことも。

必ずパッチテストを行なう、少量ずつ試す、顔全体やデリケートな部分には使用しない、など十分注意しましょう。

敏感肌や肌トラブルが心配な方は、既製品のスキンケア製品を使う方がいいかもしれません。角質ケア、毛穴ケアなど肌悩みに合わせた製品で本格的にケアしてみましょう。

肌悩みに合わせたスキンケアが気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

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