冬は頭皮の乾燥に注意！冬なのにかゆみ・フケが出てきたら乾燥が原因かも
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夏のように汗をかいたわけでもないのに、頭がかゆい。
毎日髪を洗っているのにフケが気になるようになった。
こんな冬の頭皮の悩みは「乾燥」が原因かもしれません。そこで頭皮が乾燥しやすくなる原因と対策ケアについて調べてみました！
冬は頭皮だって乾燥する
髪の毛の保湿ケアは意識していても頭皮まではなかなかケアが行き届いていないのではないでしょうか？頭皮も皮膚の一部。肌が乾燥するのと同じように、頭皮だって乾燥します。特に乾燥の季節である冬は、頭皮の乾燥を引き起こす習慣を気を付けなければ、乾燥が増していきフケやかゆみの原因になってしまうんです。
乾燥の原因とは？
冬の頭皮の乾燥の原因には以下のようなものがあります。
- ヒーターや暖房の効いた場所にいることが多い
- 洗浄力の強いシャンプーを使っている
- 髪が長くドライヤーを使う時間が長い
- 1日に何回も髪の毛を洗う
- トリートメントなどすすぎ残しがある
- 熱いお湯で髪を流している
特に寒い冬はシャワーの温度を高く設定したり、ドライヤーを長時間使ったりしがちなため、より頭皮が乾燥しやすい条件がそろっているのです。
心当たりがある・・・という方多いのではないでしょうか？
フケも乾燥のサイン
フケというと洗髪が足りず皮脂が頭に溜まってしまっているというイメージがありますが、冬のフケは乾燥が原因のことがあります。
見分け方はフケのタイプ。汗や皮脂汚れによるフケはベタッとしていますが、乾燥によるフケはカサカサとした細かく落ちる、いわゆる「粉ふき」状態になります。
これは頭皮の免疫量が低下、ターンオーバーが早まり、まだ落ちなくてもいい角質が剥がれ落ちてしまっているということ。皮脂タイプのフケだと思って洗髪を増やしたりゴシゴシ洗ったりしては逆効果なので要注意です。
カサカサしたフケが出て、しかも強いかゆみを伴うなら、それは炎症を起こしている可能性も。思った以上に乾燥が進んでいるかもしれません。
頭皮の乾燥対策におすすめのケア
頭皮の乾燥に気が付いたなら早めの対策がおすすめ。肌荒れしたら乾燥する習慣を避け、化粧水や乳液で保湿ケアをするように、頭皮の乾燥もきちんとケアしてあげましょう。
そこで気になる冬の頭皮乾燥対策で試してみたいものをピックアップしてみました！
髪を洗うときはぬるま湯で
頭皮に刺激を与えないように、38度くらいのぬるま湯ですすぐようにしましょう。髪の保湿ケアでトリートメントなどをした後は、洗い流すタイプならしっかり洗い流すようにします。
低刺激や薬用シャンプーを使ってみる
洗浄力が強すぎると頭皮に必要な潤いも取り除いてしまいます。乾燥によるかゆみ・フケが気になるようなら、アミノ酸系シャンプーなど比較的洗浄力の弱いシャンプーを使うのおおすすめ。
また医薬部外品となっているシャンプーなら、炎症やかゆみを防ぐ有効成分が入っているので、試してみるのもいいでしょう。
しっかりタオルドライしてから乾かす
できるだけドライヤーの時間が少なくなるように、タオルでしっかりと髪の水気を拭きとりましょう。
またドライヤー時は10センチほど離すことを意識して、ドライヤーの温風が至近距離から当たらないようにします。
ドライヤーの時間は減らしたいところですが、半乾きも乾燥を招くので、髪はきちんと乾かすよう注意が必要です。
頭皮用の保湿クリーム・オイルなどを使う
すでに悩まされているフケやかゆみは専用のケアアイテムでの対策が必要。スプレータイプや泡タイプなどさまざまな頭皮用の保湿アイテムがあるので、自分にあったものを選びましょう。
ただし炎症がひどく傷になっているなら、保湿ローションを直接塗ってしまうと悪化してしまうことも。その場合はきちんと適切な医薬品を使用してケアするようにしてくださいね。
まずは身近にできることから乾燥対策をスタート
きちんと髪も洗っているのにフケ・かゆみの症状が出てびっくりしましたが、調べてみると冬の頭皮乾燥トラブルは多くの人の悩みのようでちょっと安心しました。
できることから対策スタート！まずはお風呂上りの濡れた髪を乾かす際の乾燥対策としてタオルキャップを導入しました。
うさみみ付き♪かわいいデザインを選べば使うのも楽しくなりますよ。
そして保湿ローションを導入予定です。
とりあえず簡単に始められる2つの対策でかゆみ・フケの改善を目指します！良さが実感できたらまた追記していきたいと思います♪
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