朝は化粧水だけってNG?美肌につながるスキンケアと時短テク - 「気になる」を解決！いいことみーつけた♪

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スキンケア方法を調べると夜寝る前に行うものが多いですよね。でもスキンケアって朝にも行うべきものなんです。

忙しい朝に「スキンケア」なんて優雅な時間が取れないと思うかもしれませんが、朝のスキンケアってとても大切！

そこで朝のスキンケア方法についてまとめてみました。忙しい人でも朝スキンケアを習慣づけられる時短テクも紹介します！

朝のスキンケアはお肌を「守る」ために必要
朝のスキンケアのポイント
朝のスキンケアの基本ステップ
朝が忙しい人のための時短テク
朝もきちんと肌に向き合おう！

朝のスキンケアはお肌を「守る」ために必要

何かと忙しい朝は「スキンケア」というより「身支度」としてさっと洗顔、メイクを済ませたくなりますよね。しかし美肌を目指したいなら朝もきちんとスキンケアすることが欠かせません。

実は朝と夜ではスキンケアをする目的が異なります。1日の汚れを落とし、肌ダメージから回復すべく、必要な美容成分を補給するのが夜のスキンケアの目的です。一方、朝のスキンケアはこれから屋外で受ける様々な刺激から肌を守るためのもの。朝のスキンケアをおろそかにすると、外部からの刺激によるダメージが増してしまいう可能性があります。

せっかく寝る前にお高い美容液をたっぷり使っていても、日中のお肌がダメージに晒されていてはもったいないですよね。

朝のスキンケアのポイント

朝のスキンケアは肌を「守る」ことが大切。そのために気を付けたいポイントを紹介します。

「朝は化粧水だけ」はNG

忙しいからとりあえず朝は化粧水だけ付ければOK？という気持ちになりがちですが、朝だから化粧水だけでいいわけではありません。朝も夜も、化粧水で肌に潤いを与えた後は乳液でその潤いを閉じ込めるというスキンケアの基本ステップは守りましょう。

乾燥した肌は外部からの刺激によるダメージを受けやすくなります。カサついたり水分を補おうと皮脂の過剰分泌を招いたりとメイクのりも悪くなってしまうでしょう。化粧水だけでなく美容液や乳液も使ってきちんと「スキンケア」をすることが大切です。

◇スキンケアMEMO◇
夏のスキンケアや毛穴を引き締めるために化粧水を冷蔵庫で冷やしたいという方もいるかもしれませんが、化粧水を冷蔵庫で冷やすのはNGなんです。
もともと冷蔵庫で保管することを想定していない化粧水は温度差で品質に影響が出たり成分が結晶化してしまうことも！結晶化したままスキンケアに使うと肌に刺激を与えて肌トラブルを招いてしまうかもしれません。冷蔵庫保管には注意しましょう。

べたつかないスキンケアを

化粧水だけにしたくなる理由には、「乳液を使うと肌がべたつくから」というものがあります。

確かに「補給」のための夜にスキンケアは美容液やクリームでべたついても問題ありませんが、朝のスキンケアでそれをしてしまうとメイクが崩れやすくなったりテカついたりしてしまいます。そうならないように朝のスキンケアはさっぱりめのテクスチャーのものを選びましょう。

べたつきが気になる方は夜のようにたくさんの美容液やクリームは使わず化粧水・乳液のシンプルな2ステップがおすすめです。朝専用用の基礎化粧品を出しているメーカーもあるので、朝用の基礎化粧品を揃えるのもいいですね。

ビタミンC配合の美容液は朝に使っていい？ビタミンC配合の美容液を朝使うのはOKです！

「ビタミンC配合の美容液を使って紫外線を浴びるとシミになるんじゃないの？！」

と思うかもしれませんが、実はビタミンCがシミを作る心配はないのです。

柑橘系に含まれる「ソラレン」という成分にはそのような光毒性があるため、柑橘系＝ビタミンCというイメージからそのような誤解が生まれたのかもしれません。

むしろビタミンC自体は紫外線によるダメージから肌を守ってくれます。

ただし美容成分によっては紫外線を浴びない方がいいものや紫外線に当たると効果が半減してしまうものもあります。そのため「夜用」とされている美容液・クリームを朝のスキンケアで使うのは避けましょう。

季節を問わずUVケアを

夜のスキンケアにはないステップは「UV対策」です。紫外線は1年中降り注いでいるため、いつでもUVケアを取り入れるようにします。顔の肌はデリケートなので、日焼け止めは必ず顔用のものを使いましょう。

朝のスキンケアの「守る」の要になる大切なステップ。肌を日中の刺激からきちんと守りましょう。

朝のスキンケアの基本ステップ

朝と夜ではスキンケアの順番に違いはあるのでしょうか。基本的な朝のスキンケア方法をみてみましょう。

寝ている間の汚れを落とす

ただ寝ているだけでも顔には皮脂や汗が分泌されています。そのため夜にお風呂できちんと洗顔していても、朝になったら顔には汚れが付いているのです。

肌に油分は必要とはいえ、余計な皮脂は洗い流さないと肌トラブルのもとに。まずは洗顔で汚れや皮脂を落とすことでスキンケアを始めましょう。

朝の洗顔についてはこちらの記事にて紹介しています。

hanakonyanko.hatenablog.com

潤い・美容成分をプラスする

汚れをオフしたら化粧水で潤いを補充します。夏でも冷房で肌は乾燥状態になりがちなので、洗顔後にはきちんと化粧水で保湿しましょう。美容液を使う場合は化粧水の後に塗ります。

しっかり閉じ込める

化粧水だけで済ましてしまうとせっかく保湿しても逃げて行ってしまいます。必ず乳液やクリームで蓋をしてあげなければいけません。化粧水や美容液がしっかり肌になじんだのを確認してから乳液を塗ります。

UV対策をする

最後に日焼け止めでUV対策を行います。塗りムラがないように隅々まで塗り込みましょう。

朝が忙しい人のための時短テク

スキンケアをしっかりしないといけないのはわかるけど、とにかく朝は時間がない！という方もいるかもしれません。もちろん時間を調整して朝のスキンケアタイムを作りたいものですが、時間がないときに短縮できるなら嬉しいですよね。そんなときは時短アイテムを駆使しましょう。

泡タイプの洗顔料を使う

洗顔料を使う際はふわふわに泡立てた泡で洗いたいものですが、地味に時間を取られますよね。そこで便利なのが泡で出てくるタイプの洗顔料です。寝坊してしまったとき用に常備しておくのもおすすめです。

様々なメーカーが泡ボトルタイプの洗顔料を出しているので、メーカーを変えずに泡タイプに切り替えることもできるかもしれません。

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オールインワンの基礎化粧品を使う

化粧水、美容液、乳液、クリームなど機能を備えているオールインワン化粧品を使えば、複数のステップを1つにまとめることができます。

化粧下地にもなる日焼け止めを使う

顔用日焼け止めの中には化粧下地として使えるものが多くあります。UV対策と下地メイクをまとめて、朝の身支度を短縮しちゃいましょう。ライトベージュで色ムラを整えられる色味になっているものもあるため、化粧下地としての機能もOKです。

化粧下地にUVカット機能が含まれているアイテムもありますが、紫外線をカットする程度を表すSPF値やPA値が低めことが多いです。春夏の紫外線が強い季節は日焼け止めを、秋冬の紫外線が弱まる季節はUV機能付き化粧下地を選ぶなどして上手に使い分けましょう。

おすすめアイテムはオルビスのサンスクリーンオンフェイスです。クリームタイプとリキッドタイプがあるので季節によって使い分けもOK！お手頃価格でバンバン普段使いができちゃいます。