お肌の曲がり角に直面！年齢に合わせたスキンケアで乗り切ろう - 「気になる」を解決！いいことみーつけた♪

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年齢とともに感じる肌の変化。20代～30代で肌質が変わった、と実感する方も少なくありません。肌質が変わるならスキンケアも意識して変えなければいけないということ！

今回の「気になる」は年齢ごとに肌にはどんな変化があるのか、年齢に合わせたスキンケアです。

お肌は曲がり角だらけ！
年齢による肌の変化に対処するポイント
- 肌の状態に合わせたスキンケアを取り入れる
年齢に関わらず大切なのは生活習慣
- 紫外線は年齢による肌の変化を早める？！
- 良い油を取る食生活をこころがける
丁寧なスキンケアをすれば肌も応えてくれる！
- ライン使いのスキンケアで徹底的ケア！
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お肌は曲がり角だらけ！

よく「お肌の曲がり角を過ぎたら、きちんとスキンケアをしないと」なんて聞きますよね。一般的に25歳がお肌の曲がり角なんて言いますが女性の肌の変化は1回だけじゃないんです！ではいったい何歳がお肌の曲がり角なのでしょうか。

18歳～20歳は肌のピーク

18歳くらいには成長期を終えるため、20歳頃は肌力のピーク！でもニキビや肌荒れをしやすい思春期の肌質もまだ残っている、という感じのお年頃です。お肌のターンオーバーも活発なので、肌荒れしてもケアですぐに整えることができる元気な状態といえるでしょう。

その後、一度曲がりが度を曲がることになります。それが25～30歳。お肌の曲がり角は25歳、といわれるようにそれ以降は肌トラブルが増え始める年齢です。

30歳になるころまでにはターンオーバーは約40日周期になることもあり、これまでのようには肌の調子が整わないと感じることも。乾燥、毛穴のたるみ、シミ、ハリがなくなるといった悩みが増える時期です。

35歳から2度目の曲がり角に！

30歳後半にかけて女性ホルモンが徐々に少なくなり始めることもあり、肌の変化を感じる2度目の曲がり角と言われています。女性は特に出産、育児や仕事のキャリアアップなどライフスタイルの変化もあり、お肌が揺るぎやすいお年頃。ターンオーバーも約55日周期になり、肌の水分量も減ってくるのでエイジングケアを始めるのにいいタイミングです。

45歳でもう一度曲がり角に直面

女性ホルモンの大きな変化を感じ始める45～50代の時期は、肌の変化も感じられます。乾燥や肌荒れのしやすさがこれまでの感覚とは変わり、スキンケアを見直す人も多いようです。このように女性の肌は年齢、環境の変化の影響を受け、「これまでと違う」を感じるようになります。

豆知識メモ！男性の場合は30歳後半から40歳がターニングポイント

男性は30最後半から40歳くらいに肌の変化を感じることが多いようです。男性の場合は髭剃りも要因の1つに。年齢を重ねるごとに肌は乾燥しやすく・髭は濃くなるため、髭剃りで肌に負担がかかりやすくなってしまいます。

肌の変化を感じたなら、肌に負担をかけないようにシェーバーやクリームのアイテムをきちんとしたものにするだけでなく、ローションなど髭を剃った後のスキンケアを導入するのもおすすめです。

年齢による肌の変化に対処するポイント

曲がり角というとマイナスな感じがしますが、ものは考えよう。肌の変化がある時期、つまりスキンケアを見直すタイミングということです！曲がり角に着いても、さらにきれいな肌になるチャンスと考えましょう。

肌の状態に合わせたスキンケアを取り入れる

お肌の曲がり角を曲がったら、その年齢の肌に合わせたスキンケアをすることが大切です。曲がり角を過ぎた＝エイジングケア商品を使う！ではなく、その年齢の肌に必要なものをプラスできる基礎化粧品を選ぶようにしましょう。

25～30歳は肌のゆらぎに合わせたスキンケアを

10代の肌に負けじと肌の変化がある25～30歳は、ニキビ・くすみなど肌悩みに合わせたラインナップの基礎化粧品や敏感肌用のアイテムで優しくスキンケアを行いましょう。皮脂量は変わらずに肌の水分量が低くなり始めるため、混合肌になりやすいのもこの年頃です。

「脂っぽい肌質だから」「肌は強いからニキビケアはなくても大丈夫」といったこれまでの「自分の肌質」という固定観念にとらわれず、今の肌に必要なケアを考えてシフトチェンジしていきましょう。

アラサーは乾燥ケアを重視

一般的に、30歳以降から皮脂の分泌量が少なくなり、乾燥しやすくなります。ただし対象年齢層が高めのエイジングケア商品を一式取り入れると油分が多すぎてしまうため、スキンケアアイテムを選ぶときにヒアルロン酸、レシチン、セラミドなど肌水分を補給する保湿成分を意識して、乾燥ケアを取り入れるのがおすすめです。しっかり乾燥対策を行ってシワ・ハリ不足をケアしましょう。

アラフィフからはエイジングケアを

女性ホルモンの減少、肌の水分保持力低下・弾力の衰えなど内側からの変化が大きいこの年齢層は、コラーゲンなどの高保湿成分だけでなくエイジングケア成分が入った基礎化粧品でケアしましょう。
エイジングケア成分としてはレチノール、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体などがあげられるため、基礎化粧品を選ぶ際はこれらの成分が入っているかどうかを参考にするのもおすすめです。

年齢に関わらず大切なのは生活習慣

「寝不足は美肌の大敵」という言葉は正しく、睡眠は肌の調子を整えるために大切です。いくらスキンケアを頑張っても寝不足だったら効果は半減。生活リズムを整え良い睡眠をとりましょう。

紫外線は年齢による肌の変化を早める？！

他にも気を付けたい習慣は「紫外線ケア」です。年齢による肌の変化として生じる乾燥やシミ、弾力不足などは紫外線によるダメージで悪化することもあります。

紫外線は1年中肌にダメージを与えているもの。UV効果のあるベースメイクを使うなど、冬でも紫外線ケアは欠かさないようにしましょう。

特に5月頃から紫外線が強いので、夏が始まる少し前から紫外線ケアは強化し、たくさん紫外線を浴びた日はシートマスクなどでアフターケアをするのがおすすめです。

良い油を取る食生活をこころがける

ジャンクフードや脂っぽい食事を続けていると肌の皮脂も増え肌トラブルの原因に。バランスの摂れた食事でスキンケアを行いましょう。

ただし体にはある程度の油は必要なので、ココナッツオイルや亜麻仁油、オリーブオイルなど上質な体に良い油を取るといいでしょう。

丁寧なスキンケアをすれば肌も応えてくれる！

年齢に合わせたスキンケアで最も重要なのは、丁寧に肌と向き合う時間を取ることです。「とりあえず」のインスタント的なスキンケアでも美肌でいられるのは10代～20代前半まで。それ以降は手のかけ方が、良くも悪くも肌に表れるでしょう。

丁寧なスキンケアを始めるのが早いほど、次の曲がり角に着いた時も変化に負けず美肌ケアを行ないやすくなります。忙しい毎日でも、少しだけ時間を取ってゆっくり丁寧に肌と向き合うスキンケアを行いましょう。肌が入れ替わるターンオーバーの期間が過ぎないと、肌質の変化が感じられにくいため、根気よく続けることがポイントです。